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Author:ヒゲ
会社員の傍ら、真珠母貝や夜光貝を用いたアクセサリーの制作をしています。
主にその制作にかかわる日記を発信していくつもりです。

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まとめ

白蝶貝フック Sサイズ

前回アップしたものと同じ原貝から切り出した、ほんの少しだけ大きめのフックです。
同じ素材からなので、やや黄色みを帯びたフックの出来上がりです。

残念なのは、黄色みのある層の境目が消せなかったこと。
黄色みのある層は、シェルのエッジ部分であるため、かなり薄いので境目を消すと、
どんどんやせて行ってしまいます。
そのため、断念して厚さを残すことを優先しました。

コードは新色のミントを用い、フックのサイズに合わせて四つ組編みで細めに仕上げています。
夏らしい、さわやかなコードをまとった小ぶりのフック。
この季節に活躍しそうなフックが出来上がりました。

白蝶貝フック10-1白蝶貝フック10-2白蝶貝フック10-3


白蝶貝フック10-4白蝶貝フック10-5

マベ貝フック Lサイズ

マベ貝のLサイズフックを制作しました。

今回は、いつもの磨き工程を増やしてみました。
通常は120番の耐水ペーパーから始め、2000番までの8段階程度ですが、
今回はさらに3000、4000、6000、8000、10000、15000までペーパーで磨きました。
その後、金属用液体コンパウンド、プラスチック用半練コンパウンドで
仕上げるのですが、2000番で磨いた後に液体コンパウンドで磨くと
劇的な変化があります。
今回のように15000まで磨くと、既にかなりの輝きが出ており、コンパウンドを
かけても劇的な変化がありません。
そうなると、ペーパーでそこまでしなくてもいいのかなとも思いますが、
地の仕上げを丁寧にやればやっただけ、輝きに違いが出るはず。

使用している部位は、蝶番に近い部分の肉厚な部分。
真珠養殖用のマベ貝なので、比較的厚みは少ないのですが、それでも
蝶番の辺りはそこそこ厚みがあります。
その代わり白味が強く、茶色が薄く現れます。
フックの先端の乳白色の中や薄茶の部分に、グリーンやピンクの
イリデッセンスが現れています。

マベ貝フック7-1マベ貝フック7-2マベ貝フック7-3マベ貝フック7-4


同じマベ貝でも使用する部位によって色の現れ方が異なり、蝶番の部位から
離れるほど茶色が強くなります。
比較のため、以前制作したマベ貝フックと並べてみました。

マベ貝フック67-2
マベ貝フック67-1

じん肺の危険について

以前、貝を削る際の粉じん対策についてアップしました。
その記事はこちら

粉じん対策の記事にコメントをいただいたことから、対策を怠ると
どのような影響があるかについて記事をアップしようと思います。

粉じん対策をきちんと行わないとじん肺になる可能性が高まります。
じん肺とは、、粉塵や微粒子を長期間吸引した結果、肺の細胞にそれらが
蓄積することによって起きる肺疾患(病気)の総称です。
鉱山や炭鉱、陶磁器製造業、製紙業、石切業、鋳物業、トンネル工事、
アスベストを用いる建築や建造物の解体など粉塵の多い環境に従事する
職業に見られる職業性疾患であることが多い。
そのため、職業性肺疾患とも呼ばれる。
根治の決め手は存在せず、じん肺法が規制している。治療は対症療法に限られている。
気管支拡張薬、去痰剤、酸素吸入などが行われることが多い。
結核の合併に対しては積極的に治療を行う。肺の移植手術も有効である。
(以上、wikiから転載)

貝を削る場合、棒ヤスリなどを使用する際には、ワーク(加工対象物)を
濡らして削ることもできますので、粉塵が舞い散る可能性は低いのですが、
ルーターなどで切削する場合、どうしても粉じんが舞い上がります。
対策としては、必ず防塵マスクを着用し、集塵機による粉じんの吸塵を
心掛けなければなりません。

職業として切削粉じんの舞い上がる職場に勤務するのであれば、
防塵マスクの国家検定における、粒子捕集効率95%以上のRL2クラスを
使用することをお勧めします。
着用していると煩わしさを感じることもあるでしょうが、長年の肺への
負担、それによる健康被害を考えれば、多少の不便、不自由はがまんして
自らの健康を維持するため、自分自身が留意すべきです。
美しいものを生み出すために、自らの健康を損なう必要はありません。

絶対に防塵マスクは着用しましょう!
将来、防塵マスクをしていれば…と思っても
遅いのです!!

巨匠 片山昭さんのシェルアート作品集

シェルアートの巨匠 片山昭さんの作品集が届きました。

正式に弟子入りしたという訳ではもちろんないのですが、横浜の地区センターで開催された、
月2回の講習会に数ヶ月通い、製作の基礎を教えていただきました。
今は仕事の都合で通えなくなりましたが、シェルを素材にした製作では、心の師とも仰ぐ方です。
ルアー製作から始められた片山さんは、アートと呼ぶにふさわしい作品を生み出されています。
私の作品はアートと呼ぶには程遠いので、シェルクラフトと表現しています。

検索すればネットでも作品をご覧いただくことができるはずですので、ぜひご覧ください。

シェルアート作品集シェルアート作品集2

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