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Author:ヒゲ
会社員の傍ら、真珠母貝や夜光貝を用いたアクセサリーの制作をしています。
主にその制作にかかわる日記を発信していくつもりです。

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まとめ

白蝶貝ゴールドリップペンダント1点と白蝶貝のペンダント2点

白蝶貝の端材で制作したペンダント3点です。

1点は、黄色味が強く出ているゴールドリップです。
黄蝶貝と呼ばれることもあります。
フィリピン近海で採集される白蝶貝には、黄色味が強く出る傾向があるようです。
磨き上げることで、物理的に真珠層が薄くなり、黄色味が弱まってくると、シャンパンゴールドに近づいていきます。
シェルの端の部分をリップと呼ぶので、ゴールドリップはシェルの薄い部分に現れることが多いのですが、貝殻のでき方によっては厚みのある部分でもゴールドが強く出る場合があります。

この素材は、ごく小さな端材ではありますが、しっかりと厚みがあり、ゴールドもはっきりと発色しています。
シェルに厚みがある分、ゴールドの層も十分に厚く、磨きこんでもゴールドがきちんと残ってくれました。

白蝶GLペンダント2-1
白蝶GLペンダント2-2


裏側は白蝶らしい、銀白の輝きです。

白蝶GLペンダント2-3
白蝶GLペンダント2-4


あとの2点も端材ですが、しっかりとした輝きが見られます。
裏側は虫食いがあったり、この角度では輝きが見えなかったりで撮影していません。

白蝶ペンダント32・33-1白蝶ペンダント32・33-3白蝶ペンダント32・33-2



いつも思うことですが、人間の勝手でシェルを切り刻んで端材にしてしまうわけですから、どんな形でも生かしてあげなければと思います。
その分、大きな素材よりはかなりの手間がかかりますが。

白蝶貝の原貝は、大量にストックがあるので、こうやって端材を生かすように制作していくと、フルタイムで制作しない限り、使い切るには一生かかるかもしれません。


テーマ : ハンドメイドの作品たち - ジャンル : 趣味・実用

tag : 白蝶貝 ペンダント

夜光貝のペンダント2点

1点目は夜光貝のコブ材を用いたペンダントです。
コブの部分は面で磨き上げるとキビナゴ筋が現れる部分で、夜行貝の真珠層の中でも一層独特の輝きがある部分です。

どのような部分かをお伝えするには画像が一番ですが、手元に画像がないため、ルアービルダーさんのブログで、わかりやすい画像があったので、リンクを張っておきます。こちらからご覧ください。
画像で黒のラインでマーキングされた部分です。

この部分は緑層や白層が非常に厚く、全て削り落とすと真珠層ではないカフェオレ色の層と、キビナゴ筋を構成する真珠層が見えてきます。
画像では下側の右半分辺りに真珠層が見えます。
ごく小さな素材なので、主張しすぎることなくどんな服装にも合わせやすいと思います。

夜光貝ペンダント31-1
夜光貝ペンダント31-2
夜光貝ペンダント31-3


裏側はカフェオレ層と白層が入り混じって、これもある意味では夜光貝らしいと言えるものです。

夜光貝ペンダント31-4
夜光貝ペンダント31-5
夜光貝ペンダント31-6


2点目は、先ほどのブログで言えば赤いラインの部分で、夜行貝では最も面積が大きく、大多数のアクセサリーはこの部分を用いて作られます。
いかにも夜光貝らしい、うっすらとグリーンがかった柔らかい輝きです。

夜光貝ペンダント32-1
夜光貝ペンダント32-2
夜光貝ペンダント32-3


夜光貝の場合、裏側は表側の輝きとはかなり印象が異なり、透明感のあるやや硬質な輝きが出ます。
白蝶貝などの二枚貝は、表裏ともに輝きの性質はほぼ同じなのですが、巻貝は表と裏で全く違う表情を見せてくれるのがおもしろいところです。

夜光貝ペンダント32-4
夜光貝ペンダント32-5


裏側の画像では傷があるように見えますが、これは角度によって見えてくる、貝殻の深い部分の層のでき方によるものです。


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tag : 夜光貝 ペンダント

白蝶貝+マベ貝のペンダント

白蝶貝のベースにマベ貝をインレイしたペンダントです。
インレイを始めたころの作品で、ベースとインレイの間に隙間ができたため、しばらく放置していたものですが、白蝶にはしっかりと模様も出ているため、気合を入れなおして磨き上げました。

マベの濃い目の茶色も美しいのですが、どうもデザインがイマイチで、センスのなさを痛感します。
インレイのない面(シェルの内側)にもしっかり模様が浮き出ているので、こちらの面をメインにする方がいいかもしれませんね。

白蝶_マベペンダント1-1
白蝶_マベペンダント1-2

白蝶_マベペンダント1-3
白蝶_マベペンダント1-4

白蝶_マベペンダント1-5
白蝶_マベペンダント1-6

白蝶_マベペンダント1-7
白蝶_マベペンダント1-8
白蝶_マベペンダント1-9




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tag : ペンダント 白蝶貝 マベ貝

アカネアワビのペンダント

今回は珍しいアカネアワビの素材を使ったペンダントです。

北米大陸周辺が原産で、食用としては主にチリなどで養殖され、
輸入されており、国内でも見かける機会が増えてきていますが、
身は軟らかくて歯触りがよくない上に、煮ても硬く締まらないので
貝としてのうま味は少ないようです。
居酒屋などで、安く提供されるアワビはこれかもしれません。

このようにあまりいいイメージではないのですが、1kgの貝に成長するのに40~50年かかると言われており、現在では天然物は捕獲禁止のようで、簡単には手に入らない貴重な貝です。
この素材は、巨匠 片山さんからいただいたもので、厚みが6mmほどあり、貴重な天然物です。
アカネアワビの名前の由来は、画像でもわかるとおり貝殻に茜色を帯びるためです。

内側の真珠層は、ややアイボリーがかった色味で、夜行貝の輝きをもっと硬質にしたような輝きです。
アワビ特有のグリーンやピンクの輝きも、しっかりと見られます。
長さは約35mm、幅は約15mm、厚みも相まってかなりの存在感です。

茜色の部分はシェルの外側なので、アワビ特有の傷があり、それを削り落とすと、ピンクコーラルのような茜色の層がなくなる可能性があったため、ある程度のところで諦めました。


アカネアワビペンダント1-1
アカネアワビペンダント1-2
アカネアワビペンダント1-3

アカネアワビペンダント1-4
アカネアワビペンダント1-5


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tag : ペンダント アカネアワビ

夜光貝のペンダント

こちらは夜光貝のキビナゴ筋部分を使用したペンダントです。

キビナゴ筋とは、夜行貝のコブの部分にできるもので、表層を削り落としていくと輝きがラインになって現れる部分のことを言います。
宝石で言えばキャッツアイなどに見られる、光の筋と同じような感じです。
キャッツアイ効果とか、シャトヤンシーと呼ばれる、この光の筋は、内部で反射された光が宝石の外部に集まって、線条(白い光の帯)が出現するという原理なのですが、夜光貝に現れるキビナゴ筋も同様の原理によるものかどうかは、調べてもわかりませんでした。

夜光貝でルアーを制作するうえでは、このキビナゴ筋は釣果が期待できる部位だそうですが、あの大きな夜光貝でも、それほどたくさんのキビナゴ筋が取れるわけではなく、希少な部位と言えます。

この作品では、夜光貝らしい、柔らかなアイボリーの輝きと、そこに潜むグリーンやピンクの輝きは見られるものの、正面から見た場合、光の筋の出方が残念ながらあまりはっきりしていません。
角度を変えればはっきりわかりますが、ペンダントにした状態では、少々わかりにくいかもしれません。

夜光貝ペンダント30-1
夜光貝ペンダント30-2


夜光貝ペンダント30-3
夜光貝ペンダント30-4


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tag : 夜光貝 ペンダント

クジャクアワビのペンダント

クジャクアワビ(メキシコアワビ)のペンダントを制作しました。

シェルの表側に、さざ波のような特徴的な模様が出ており、その部分だけを使用して制作してあります。
残念ながら、撮影の腕がないため表現しきれていません。
角度によって、はっきり見えたり見えなかったりするシェルの模様を表現するのは本当に難しいです。

縦約20㎜、幅約9mmと小振りではありますが、さざ波のような模様がなかなかの存在感だと思います。

クジャクアワビペンダント5-1
クジャクアワビペンダント5-2
クジャクアワビペンダント5-4


裏面はアワビ特有の薄い真珠層が幾重にも重なって、鮮やかなグリーンやピンクが発色しています。

クジャクアワビペンダント5-5
クジャクアワビペンダント5-6
クジャクアワビペンダント5-7




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tag : クジャクアワビ メキシコアワビ ペンダント

茶色味の強いマベ貝のペンダント2点

マベ貝ペンダント2点

今回もマベ貝ですが、しっかりと茶色の真珠層がある部分を使用して制作しています。
この素材、シェルを使ったルアー製作で有名な巨匠 片山さんから譲っていただいた、天然のマベ貝です。
今では、天然物はまず入手できません。

茶の濃い方は、シェルの端の部分なので3mm程度ですが、かなり濃い茶色が、角度によってピンクゴールドのようにも見える上質な素材です。
縦約28㎜、最大幅約17mmあります。

残念ながら、虫食いの小さな穴があり、その部分を消すためにかなり削りこんでみましたが、かなり深くまで穴が開いているため、途中で断念しました。
それでも、この色味はなかなか出会えるものではありませんので、かなり貴重です。
戴いた素材は大きいものではないので、あと数点制作したらなくなります。

マベ貝ペンダント14-1
マベ貝ペンダント14-2


マベ貝ペンダント14-4
マベ貝ペンダント14-3


裏面は白蝶貝に近い、銀灰のやや硬質な輝きが見られます。

マベ貝ペンダント14-6
マベ貝ペンダント14-7


2点目も天然物ですが、こちらは茶色が薄く全体的にピンクが強く出ています。
上部の茶層が薄く、虫食いもあったため削りこんであります。
縦約26㎜、最大幅約16mmで、最大部分の厚みは7mmほどあります。
茶色い真珠層の左半分には、はっきりしたストライプが見られます。
裏面は、こちらも銀灰の輝きで、マベ貝らしからぬ光沢感です。

マベ貝ペンダント15-1
マベ貝ペンダント15-2


マベ貝ペンダント15-3
マベ貝ペンダント15-4


マベ貝ペンダント15-5
マベ貝ペンダント15-6


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tag : マベ貝 ペンダント

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